女性のいう優しい人とか誠実な人って、別に正直者じゃなくてもいいんです。

だから極論ですけど、大嘘つきでもその女性が誠実だと思えば、誠実な人になります。

しかし、世の売れ残り男性を見ると、正直者や真面目な人が圧倒的に多い。

もちろん正直なことは良いことです。にもかかわらず、女性からは正当に評価されることはない。

なぜそんなことになってしまうのでしょうか。ネット婚活を誠実に取り組んでいるが上手くいかない男性向けに対策をまとめました。


嘘は駄目だが、欠点は自分から言う必要はない

正直だったり真面目な人ほど女に持てない理由は何か。答えから行きましょう。

まず、正直なオトコは最初から全部さらけ出そうとしてしまうからです。

欠点の見せ方が下手なんですね。いきなり女性が受け入れられる限度以上のマイナスを受け入れてもらおうとしてしまう。

それを受け入れてもらいたいと夢見るのが男という生き物ですが、女性はシビアです。

また真面目を拗らせるあまり、頑固になったり偏屈になったりしていませんか。

女性は共感を重んじます。
自分が賛成できないことに真っ向から対立するのでなく、場合によっては共感の姿勢を見せながら、否定するにしてもやんわり相手を気遣うこと。

真面目なのは結婚してから女性に安心感をもたらすのも事実ですが、一方で面白くない、融通がきかないと言われます。

本当はいい人なのに、正直すぎてチャンスを逃している…。そんな人にはこちらの記事も得られるものがあるかもしれません。

真面目な男は面白くない(by 婚活女性)

なぜネット婚活で正直者は損をするのか

最近になってようやく市民権を得つつあるネット婚活サイトやアプリですが、見知らぬ人といきなり出会うという点では、やはり女性は男性より恐怖を感じるのは当然のことです。

そのため女性の方が、ネットで婚活や恋活を行う上で慎重になるのは仕方のないですよね。

そんな状況で、いきなりネガティブな情報を出してくる男がいたらどうですか。
この人は止めといた方がいいな、と普通はなるでしょうね。

ところが先ほども書いたように、真面目な方ほどストレートに自分を表現しようとする。
欠点まで丁寧に書くものの、女性の求めるポイントを押えていない。

嘘を吐けとは言いません。それは道義的にも間違っていますし、後々になってトラブルの元になります。
相手に聞かれたら、正直に答えればそれでいいんですよ。

しかし、聞かれてもない欠点の出し方には多少の気は遣うべきでしょう。

結局のところ、真面目をウリにしている人たちは、後々まで欠点を自分の中にしまっておくのが怖いか、それを受け入れてくれるくらいに自分が優位に立てる女性を探しているかの二択なんです。

そのやり方では成婚率は低くなると言わざるを得ない。

欠点は後で言えば良い

ネット婚活は外面的な情報から入る以上、逆説的に目につく情報が命取りになります。
これはハロー効果や初頭効果にも表されるように、一度目についた特徴的な情報は、それ以外の相手の印象にまで波及します。

仮に婚活中の男性の年収が300万だとします。
でも、結構良い大学を出ていて学歴をアピールできそうなら、できるだけ年収には触れさせずに学歴を前に押します。あくまで、自然にですよ。

強みが上手く働いた場合

・学歴が良い⇒この人は頭が良い⇒年収が低いけど、将来上がる仕事なのかな

欠点が目立ってしまった場合

・学歴の割に年収が低い⇒なんで?怪しい⇒仕事ができない?社会性がないのかな…

この例からも分かるように、シンプルにいけばまず自分の最大限のプラス情報をぶち込むべきです。
そこで善い人ほど困惑してしまう。自分はそんなにいい人じゃない。マイナスな面もいっぱいある。もしそれが後でばれてしまったら怖い・・・。

でもそこですべて出しちゃったら、それで終わりです。

もしマイナス情報を早々に開示しても成功する自信があるなら、そうしてください。
どうしても自分に嘘はつけない、誠意を相手に伝えてからお付き合いしたいという方も、そうして下さい。

それは立派なことだと思います。ひいては相手のためにもなることでしょう。
それで上手くいくなら万事OK、余計な小細工なんてしなくて良い。

でも、どうしてもうまくいかないなら他にどうすればいいのでしょうか。

転職や出世で収入が上がればそれに越したことはありません。
自分磨きを頑張ってコンプレックスを克服したなら、それは本当にすごいことです。

でも世の中そんな人ばかりじゃない。

もちろん節度をもって、相手に迷惑が掛からない範囲の話になりますが、情報の後だしも、婚活の一つのテクニックではないかと思います。
(ずっと隠したままではいけません。時期を見てお話しするべき時には、話すという意味です。)

最後に好印象を持って来れば言うことなし

いくら上手に後出ししたとしても、欠点は欠点。
どうしてそのことを今まで話さなかったのか…相手の女性に疑念が生じてもおかしくはない。

そこで参考にしたいのが、ピークエンドの法則です。

ピークエンドの法則は、過去の経験がその終了時にどう感じていたかでその印象のほとんどが決まるというもの。
これを表すのに良いことわざがあります。「終わりよければすべて良し」です。

実際、学生時代の辛い部活動も、最後の大会で有終の美を飾ればそれまでの困難もすべていい思い出に変わりますよね。

これと比べると短期間での話になりますから、ここまで劇的にはいかなくとも、あなたと過ごした時間の終わりに
好印象を与えられれば、それ以前に出た欠点の話も薄れるという訳です。

サンドイッチ話法という言葉もありますよね。まず長所を前面に出し、欠点をそれとなく出し、最後に良い気持ちになる物事でマイナスポイントを挟んでしまう。

そうすれば単に情報を後出しするよりも、ずっとスマートに好感度を上げることができます。

綺麗事を捨てる覚悟を持て

この記事で書いた考え方は、人によってはちょっとダークなものかもしれません。

真面目な方ほど、そのように感じることでしょう。

でも考えてみてください。

就職活動するとき、履歴書にわざわざ都合の悪いことまで書きますか。

もし大学を1年留年していたとして、それがただサボっただけであっても、面接時にはどうにか上手く取り繕おうとするはず。

あからさまな作り話は駄目ですけど、サボっていたことをオブラートに包むくらいの表現はするでしょう。

それでもマイナス面のあるあなたはあなたです。後でそのことでせっかくいい感じになった女性と揉めることもあるかもしれません。
これは予め言っておきます。

でも、最初に自分の欠点をさらけ出していたら、その女性はあなたといい感じの関係にすらなってくれなかったんじゃないですか?